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開館5周年記念展 熊谷守一 へたも絵のうち
角川武蔵野ミュージアム 4階 エディットアンドアートギャラリー
  • Kumagaimorikazu 01
  • Kumagaimorikazu 01
開催日時■会期
2025年12月20日(土)〜 2026年3月9日(月)

■開館時間
10:00~18:00
※最終入館は17:30まで

■休館日
毎週火曜日
12月31日(水)、2026年1月1日(木)、1月19日(月)~1月23日(金)
※12月30日(火)は臨時開館
開催場所角川武蔵野ミュージアム
4階 エディットアンドアートギャラリー
内容明治から昭和にかけて活躍した画家・熊谷守一(1880–1977)。明るい色彩と簡潔な形で描かれた守一の絵は、「モリカズ様式」として広く知られています。この独自の表現にたどり着くまでには、長い画業のなかでの試行錯誤がありました。単純な要素から成り立つ守一の作品を実際に目の前にすると、対象に長時間向き合い深く観察することで生まれた、選び抜かれた線と色が息づいています。

晩年、守一は多くの書作にも取り組みます。まるで守一の生き方そのものを映すかのごとく伸びやかな筆致は、多くの人を魅了しました。角川書店の創業者・角川源義もその一人です。源義は守一の著書『へたも絵のうち』を読み、名声に執着しない守一の無欲な制作姿勢に深く共感し、自身の句集『西行の日』の題字を依頼しました。

本展では、モリカズ様式とそこに至るまでの油彩画に加え、日本画や、「西行の日」をはじめ「ほとけさま」「無一物」などの書を紹介します。

各章タイトル
1.暗闇から見つけた形:画家になるまで
2.光の中で見つけた色:自分の表現を模索する
3.色と形、その境界線:モリカズ様式の誕生
4.「無一物」:モリカズの書
料金オンライン購入、当日窓口購入共通
・一般(大学生以上):1,400円
・中高生:1,200円
・小学生:1,000円
・未就学児:無料
※本展覧会の他、当館のスタンダードエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。
主催者角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
問い合せ先ところざわサクラタウンお電話窓口【受付時間 10:00~17:00】
問い合わせ先(電話)0570-017-396
Webサイトhttps://kadcul.com/event/249
駐車場405台
屋内/屋外屋内
参加型/観覧型観覧型
外国語対応-
バリアフリー対応-
備考※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。
※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は角川武蔵野ミュージアム公式サイトでご確認ください。
※休館日、営業時間は変更となる場合があります。最新情報は角川武蔵野ミュージアム営業カレンダーをご確認ください。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
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