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開催日時 | ■会期 2024年10月12日(土)〜2025年6月30日(月) ■開館時間 10:00~18:00(最終入館は17:30まで) ■休館日 毎週火曜日 ※会期中一部作品の展示替えを行います。 前期:2024年10月12日(土)~2025日1月19日(日) 後期:2025年1月25日(土)~6月30日(月) |
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開催場所 | 角川武蔵野ミュージアム 4階 荒俣ワンダー秘宝館 |
内容 | 角川武蔵野ミュージアム 4階 荒俣ワンダー秘宝館にて、2024年10月12日(土)〜2025年6月30日(月)に「WHO IS FUKUSUKE-SAN? ~ラッキー・ゴッドキャラクターのなぞ~」を開催します。 ■みなさん、「福助さん」という名前を聞いたことはありますか? ふっくらほっぺにちょんまげ姿で、正座をしている人形を見かけたことがあるかもしれません。その名も福助さんは、江戸時代中期ごろに誕生し、幸運をもたらす福の神(ラッキー・ゴッド)として親しまれてきました。 「福の神」なのですが、実は実在する人のモデルがいたのが福助さんの特徴。その「福助伝説」をもとにたくさんの福助人形が作られました。私たちがよく知る顔かたちに定着し、愛くるしいキャラクターになったのは明治時代後半になってからでした。 本展では、角川文化振興財団所蔵の福助人形約100点を中心に、引札やグッズ化された福助さんの展示を通して、顔立ちや姿の変化、イメージチェンジした背景など、福助さんに秘められたなぞを紐解きます。 |
料金 | 一般(大学生以上)1,400円/中高生1,200円/小学生1,000円/未就学児無料 ※本展覧会の他、当館のスタンダードエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。 |
主催者 | ■主催 角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団) ■協力 福助株式会社 |
問い合せ先 | ところざわサクラタウンお電話窓口【受付時間 10:00~17:00】 |
問い合わせ先(電話) | 0570-017-396 |
Webサイト | https://kadcul.com/event/207 |
チケット販売サイト(URL) | https://tix.kadcul.com/ |
駐車場 | 405台 |
屋内/屋外 | 屋内 |
参加型/観覧型 | 観覧型 |
外国語対応 | - |
バリアフリー対応 | 車いす |
備考 | ■第一章 福助さんは実在した 福助人形が日本各地で作られ流行したのはなぜでしょう。その手がかりは福助伝説に潜んでいます。なんと、福助さんには実在するモデルが三人もいたんです。ここでは「福助」というキャラクターが誕生するきっかけをご紹介します。 ■第二章 福助さん、キャラクターになる ラッキー・ゴッド福助さんにあやかりたいという思いから、人形が作られるようになっただけでなく、縁起物を集めた有卦絵(うけえ)にも描かれ、福の神の地位を確立しました。当時のチラシ(引札)でも大黒天や恵比寿と並んで人気キャラクターとなったのです。 ■第三章 商標になった福助さん 福助さんを国民的キャラクターへとおしあげた立役者は、福助足袋(現・福助株式会社)でした。看板や商品につける目印に福助さんを採用し、オシャレな包装紙を作ったり、新聞広告を使って福助さんを全国に広めました。 ■第四章 福助さんってオシャレさん 福助人形の多くは作り手がわからないものばかりです。しかし、じっくり観察してみると、「福」の字が船になっていたり、キラキラの着物を着ていたりしていることに気づきます。福助さんに隠された趣を探してみてください。 ※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。 ※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は角川武蔵野ミュージアム公式サイトでご確認ください。 ※休館日、営業時間は変更となる場合があります。最新情報は角川武蔵野ミュージアム営業カレンダーをご確認ください。 ※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。 |
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