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開催日時 | 2019年5月25日(土)~8月4日(日) 10:00~17:00 金曜・土曜は20時まで ※7・8月の金曜・土曜は21:00まで ※入場は閉館の30分前まで 休館日:月曜日(ただし、7月15日(月・祝)は開館し、翌日休館) |
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開催場所 | 国立国際美術館 |
内容 | アルベルト・ジャコメッティ(1901-66)のブロンズ彫刻《ヤナイハラ Ⅰ》(1960-61)の収蔵を記念して、「コレクション特集展示 ジャコメッティと Ⅰ」を開催します。 20世紀最大の彫刻家であるジャコメッティの研究において、哲学者・矢内原伊作(1918-89)の存在はとても大きなものです。矢内原は1956年から1961年の間に繰り返し渡仏し、そのモデルを務めました。しかし、矢内原をモデルとしたブロンズ彫刻のうち完成に至ったのは二作品のみで、すべての鋳造を合わせても七体しか現存していません。そのうちの一つが、2018年に国立国際美術館のコレクションに加わりました。当館では油彩画《男》(1956)を2013年に収蔵しており、「見えるものを見えるとおりに」表現するべく、ジャコメッティが人生を賭して取り組み続けた絵画と彫刻の両方を観ることができます。 本展では当館のコレクションに加え、神奈川県立近代美術館、石橋財団ブリヂストン美術館、富山県美術館、国立西洋美術館の所蔵作品をお借りし、ジャコメッティと矢内原の世界に迫ります。また、矢内原がモデルを務める間に書き留めた手帖に加えて、パリなどで撮影した写真を全て公開します。合わせて、ジャコメッティが生きた時代を中心に、絵画や彫刻による人物像の表現も所蔵品よりご紹介します。 |
料金 | 一般430円(220円) 大学生130円(70円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※高校生以下・18歳未満・65歳以上無料(要証明)・心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明) ※本展は同時開催の「抽象世界」の観覧券でご観覧いただけます。 ※夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00以降)一般250円 大学生70円 ※無料観覧日 6月1日(土)、7月6日(土)、8月3日(土) |
主催者 | 主催:国立国際美術館 協賛:ダイキン工業現代美術振興財団 |
問い合せ先 | 国立国際美術館 |
問い合わせ先(電話) | 06-6447-4680 |
Webサイト | http://www.nmao.go.jp/exhibition/2019/giacometti.html |
外国語対応 | 英語, 中国語, 韓国語 |
バリアフリー対応 | 車いす |
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