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開催日時 | 2025年10月19日(日)12:30開場13:00開演 |
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開催場所 | 江島杉山神社(東京都墨田区千歳1-8-2) |
内容 | 江戸の記録にちなんで春秋年2回で開催していた「一ツ目弁天平曲会」。おかげさまで10年目、20回を迎えました。(特別回を除く)。このたびは、昨年入門されたばかりの門人3名も演誦いたします。今回は「平家物語 巻第七」より「平家の都落ち」をテーマに3人が語ります。青山学院准教授の滝澤みか先生をお招きし、平家の都落について講話していただきます。 |
主催者 | 荒井今日子 |
問い合せ先 | 一ツ目弁天会 世話人代表 アライまで |
問い合わせ先(電話) | 070-6980-7123 |
問い合わせ先(メール) | heikyoku.hitotsume@gmail.com |
Webサイト | https://hitotsumebenten.com/ |
外国語対応 | 英語, フランス語 / 通訳も考えていますが未定。 |
バリアフリー対応 | 点字 / 代表者が視覚障碍者ガイドヘルパーです。墨字の配布資料あり。事前のご参会連絡があれば点字資料も(部分)ご対応可能。盲導犬は社殿内では靴下を着用のこと。 |
備考 | 800年前より続く日本伝統芸能「語りもの音楽」の平曲=平家琵琶。現在では演誦者が国内30名ほどしかいません。江戸時代には綱吉公の保護により盲人の座組織「当道座総録屋敷」が本所一ツ目の土地にあり、職権のうち音曲を選ぶ盲人たちは「三絃・箏・平曲」を学びました。特に平曲は当道座73階層のうち上位の者しか修得ができなかったお家芸でした。参勤交代で、地方藩士が持ち帰り、地方大名、公家、茶人や文人、武士のたしなみとして愛好され隆盛を極めていました。年二回2月6月に徳川家の法要としてここで平曲会が開催されていました。現在この当道座跡地は弁天様と管鍼の祖といわれる杉山和一関東総禄検校がおまつりされている小さな神社として遺っています。この平曲ゆかりの地で、当時の平曲会に思いを馳せて、春秋年2回、地名にちなんで「一ツ目弁天平曲会」として現代に再現しています。 |
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